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当クリニックでは、患者様の診療を行う歯科医師自らが、IOS(Intra Oral Scanner 口腔内スキャナー)およびLab Scanner(技工用スキャナー)による3次元スキャン、模型作り(デジタルモデル作製)、CADデザインに直接関与しております。また、デジタル歯科の源流であるヨーロッパ、米国をはじめとした内外の専門家と共通のデジタルデータを介在して各個別症例について議論し製作発注しております。むしろ、従来から30年間近く行ってきた丁寧なアナログ治療をよりスムーズに行うためにデジタル歯科を導入するものです。

治療計画の立案段階で、複数の（選択肢であり可能性でもある）最終治療結果をご提案いたします。したがって、デジタル歯科を単に製作するための道具として使ってはおりません。患者様の自己決定権を尊重し、治療前に患者様が世界中の専門家の複数の治療法と最終治療結果を知り容易に選択できるようにデジタル歯科を導入し利用するものです。

千差万別の患者様の口腔内に個別具体的に複数のデジタルデザイン設計をご提案します。マテリアルや設計国、製作国、費用を事前にお示しいたします。治療開始前に安心、安全、高精度、高品質をご理解いただけます。

歯を喪失した患者様に３D CADデザインを行い、治療開始前に様々な治療法(インプラント、ブリッジ、義歯、矯正治療など)を個別具体的にご教示いたします。

（自費診療）歯牙喪失に至った原因及び経過を考慮し環境改善するご提案をいたします。義歯やブリッジについても多数のマテリアル材料を使った多数の設計デザインのご提案が可能です。

歯牙喪失に至った食生活や咬み合わせ、歯周病、虫歯、他医での治療経過などを分析し、これらのどれかを改善する必要性について考慮し、治療計画を立案いたします。

25年以上のインプラント臨床経験をもつ院長が施術いたします。特段の理由がない限り、術前にインプラント手術を代表的インプラント会社の複数のシュミレーションソフトCADソフトを使いサージカルガイドを使ってより安全で正確な手術を目指しております。

インプラントはグローバルの学術、研究論文と世界市場で実績のあるメーカーの製品を使用いたしております。国内のみまたは極東だけで販売されているインプラントは製造数が多くとも1万～10万本で、グローバル製品は100万本~1000万本以上ですので、臨床情報、危険情報の量と質が大きく違います。
また、インプラント本体と接続するアバットメントや技工作業に使うパーツも安全と安心のため、グローバルメーカーの純正製品を使っております。（特殊な設計が必要な場合は例外的にサードパティー製品を使う場合があります。）

クリニックでは、18歳以上から成人、中高年、高齢者のインビザラインデジタル矯正治療を行っております。矯正診療着手前に、複数の歯の移動、新たな排列の３Dデザインを時系列でお作りしてご教示することが可能です。
○　抜歯前にバーチャルで抜歯し、抜歯、非抜歯の矯正治療を比較シュミレーション可能です。○　「インビザライン・バーチャルケア」により、頻繁に通院いただかなくとも歯科医師は患者様の口腔内を正しく把握できますので、。勤務や学業で通院が困難な方にも、ご利用いただけます。